2019-01-01から1年間の記事一覧
Armbian Armbianを使ってみようと思ったきっかけ 前回、ASUS tinker board SにはtinkerOSをインストールしましたが、他のOSを入れてみようと思いました。 きっかけはtinkerOSの安定版では、最新のブラウザーが使えなかったためです。 現行のtinkerOSはDebian…
AmazonでそろそろRaspberry Pi 4でも買おうかなと思ってしらべていたところ、ASUSがRaspberry Piと同じくらいのサイズのARMボードを出していたので気になって公式サイトを見ていました。 https://www.asus.com/jp/Single-Board-Computer/Tinker-Board-S/ こ…
バックアップは重要です macOS Catalinaにアップグレードしようと思いました。何かあったら困るので、通常のTime Machineバックアップに加えて、フルバックアップをTime Machineでとっておくことにしました。 フルバックアップをTime Machineで取るには、普…
Facebookで共有されてきたので読んでみました。 north.thco.mp 1.tarが(Minimal Installに)ない(と言うか含まれていない) 以下を選択してOSをインストールすれば入るようです。ただ、人によっては必要ないものも入ってしまうので、yum install tarでいい…
最近、環境を用意する時はMAASをよく使うのですが、MAAS 2.6.0でCentOS 7をデプロイしてそのCentOSにMariaDBをインストールしたところ、MariaDBデーモンがどうしても起動しない問題にはまりました。 バージョンを下げたり、MariaDB本家のリポジトリーを追加…
昨日、CentOS 7をアップデートしていたら、kernelパッケージの更新の時に「grubby fatal error: unable to find a suitable template」と出力されたのが気になりました。メッセージで検索したらOracle Linuxのドキュメントがヒットしました。 fatal errorと…
Docker Composeはアプリケーションの動作に必要なソフトウェアをコンテナーに一気にデプロイするツールです。 デプロイするアプリケーションや設定はYAMLに記述します。Webで検索するとたくさん情報やテンプレートが見つかります。 ちょっとすぐWordPressの…
microSDが欲しかったのでAmazonを徘徊していたら、山の奥 32GB microSDカードが引っかかりました。ちょっと前に見たときより評価が下がっているのが気になりますが、感激的な格安価格だったので2枚買うことにしました。 商品は中国の山の奥から届くため、2週…
ここ最近はずっとChromeを使っていました。ただ色々思うところがあり、ふだん使いのブラウザーをSafariに、Safariでうまく動作しないサイトをFirefoxでアクセスするように切り替えました。 katacoda.comというテクノロジーの学習サイトがあって、何らかの作…
RancherOSでDockerのデフォルトブリッジのサブネットを変更する方法を調べていました。なかなか目的の情報を見つけられなかったので、ここにまとめてみます。 ちなみにRancherOSとは軽量なコンテナー向けOSで、物理マシンにインストールするためのISOのほか…
これをみて「おぉー」と思ったので、早速使ってみました。 www.publickey1.jp www.redhat.com 記事にもあるように、Red Hat Universal Base Imageは「再配布可能(つまり自由に使える)」で「RHELベースの基盤以外でも使え」、かつ「Red Hatによってイメージ…
いつまでもUbuntu Server 18.04LTSに苦手意識を持つのは良くないと思い、風邪をひいたしどこに行くわけにも行かなかったので、嫌々ながらUbuntu Serverと戯れていました。 Live Serverには目もくれずDebian installer版でUbuntu Server 18.04.2をインストー…
k3sはRancher Labsが開発した軽量なKubernetes。Raspberry PiのようなIoT機器からx86な1Uサーバー、クラウド環境上など様々なところでKubernetesを動かすことができます。 k3s.io Raspberry Pi 2や3でk3sを動かすには まずcgroupの設定を行います。cgroup_me…
現行のDebian StableであるDebian 9 (stretch)やUbuntu Server 17.04までのバージョンは、次のサイトのようにinterfacesの設定で、インターフェイスをstaticにしてIPアドレスとともにMTUを指定してifdown,ifupするか、再起動してしまえば設定した通りのMTUが…
openSUSE Leap 15をサーバーモードでインストールした後に次のように実行して再起動して済むのかなと思ったらエラーが発生して失敗してしまいました。 % sudo mount /dev/cdrom /mnt % cd /mnt % sudo ./install で、Cannot install Parallels Tools on Open…
まずはこちらです。 そしてこちらです。 これ、上は円マーク、下はバックスラッシュを入力しているのです。ところが日本語フォントの多くはバックスラッシュを円マークとして表示します。 Windowsではバックスラッシュをパスの区切り、アカウントのユーザー…
Windows Server 2019のWSFCでクラスターを組んでいた環境で、サーバーマネージャーに次のようなメッセージが出力されていました。 「次のエラーにより、構成を更新できませんでした: WS-Managementサービスは要求を処理できません。計算された応答のパケット…
Ubuntu Server 18.04のデフォルトはsystemd-resolvedを使うようになっています。 別にそれはいいのですが、digコマンドの結果が以前のOSと異なり、うまく正引きできなくなることがあります。 まず、DNSサーバーのIPアドレスを確認します。 $ systemd-resolve…
MacBook Proの15インチモデルにはIntel CPU内蔵のGPUのほか、外付けのGPUが実装されています。そしてその構造から外付けのGPUが原因で画面が映らなくなったり、macOSがフリーズすることがあるそうです。 私のMacBook Pro 2011年モデルも、2年くらい前にmacOS…
話題の脆弱性の、「CVE-2019-5736 runc through 1.0-rc6, as used in Docker before 18.09.2 and other」についてです。 TL;DR RHEL7はすでにパッチを提供中 Scientific Linux 7もすでにパッチを提供中 CentOS 7は2/14にパッチ提供が始まったのを確認(1.13.…
今度はkubectlコマンドのタブ補完について。 こちらは公式ドキュメントに書かれていました。 kubernetes.io こちらの情報も参考になりました。 stackoverflow.com いくつか方法はあるようですが、公式のガイドに書かれている方法を~/.zshrcに追記しました。 …
基本的にここに書かれている通りでした。 docs.docker.com 本文には「Homebrew版のzshの場合を例とする」みたいなことが書かれていますが、macOSバンドル版のzshでも有効でした。 macOS Mojaveのzshはバージョン5.3みたいです。 % zsh --version zsh 5.3 (x8…
先日、Docker互換のコンテナーを目指したプロジェクトがPodmanの1.0.0をリリースし、IT系のニュースなどにも取り上げられていました。 podman.io そのPodmanをCentOS 7.6で使ってみました。 インストール方法 RHEL 7.6以降やCentOS 7.6などでインストールで…
VPN接続後の作業用踏み台サーバーとしてUbuntu ServerをインストールしたVMを提供していたのですが、KVMホストからみると、メモリーの使用率が稼働時間に比例して上がっていき張り付いたように見える問題が発生していました。 調査の結果、VMがメモリーを確…