Raspberry Pi 3 Bを購入したため、いろいろ試す用のサーバーとして使っていたRaspberry Pi 2 Bを自宅サーバー用に切り替えることにしました。
このタイミングで別のOSに切り替えることもできたのですが、そのままRaspberry Pi 1 Bで動かしていたRaspbianのSDをRaspberry Pi 2 Bに差し替えて起動するだけで済むので、引き続きRaspbianを使うことにしました。
起動したところ、armv7l向けのカーネルで起動していることを確認。
$ uname -a Linux raspi 4.4.21-v7+ #911 SMP Thu Sep 15 14:22:38 BST 2016 armv7l GNU/Linux $ cat /etc/os-release PRETTY_NAME="Raspbian GNU/Linux 8 (jessie)" NAME="Raspbian GNU/Linux" VERSION_ID="8" VERSION="8 (jessie)" ID=raspbian ID_LIKE=debian HOME_URL="http://www.raspbian.org/" SUPPORT_URL="http://www.raspbian.org/RaspbianForums" BUG_REPORT_URL="http://www.raspbian.org/RaspbianBugs"
Raspberry Pi 1 Bは1年程度連続稼働(システムアップデートで再起動した時を除く)しましたが、これまで特に問題が起きることなく稼働し続けてくれました。
DHCP/DNS(dnsmasq)/NTP(chrony)程度の利用では充分すぎる性能ですね。Raspberry Piって。 Raspberry Pi 2に移行したことにより、1Coreから4Coreになったので、そのほかにも色々なサーバーを動かしてみようと思います。今考えているのはPXEサーバーかな。あとはWikiを動かすための環境。
ちなみに購入したRaspberry Pi 3 BではUbuntu Coreとかを試してみようと思います。あとはWindows 10 IoT Editionとか。