CentOS 5.5 にカーネルの更新があったようなので、サーバーを再起動しました。
[旧] kernel-2.6.18-194.11.4.el5
[新] kernel-2.6.18-194.17.1.el5
ただのセキュリティホールの修正だけではないようで、バージョンが大きく上がっています。
上記リンク先に修正一覧が掲載されていますが、パフォーマンス的なところとしては例えば以下のバグが修正されているようです。
623141 - High CPU overhead from mapping/unmapping the zero page [rhel-5.5.z]
620490 - CVE-2010-2938 kernel: guest crashes on non-EPT machines may crash the host as well
624903 - CVE-2010-2942 kernel: net sched: fix some kernel memory leaks