SEにも6sにもせず、相変わらずiPhone 5cを使っていますが、家の無線LANで11acな5GHzの方に接続していると、いつの間にか11n/gな2.4GHzの方に接続しているので、これまでは切り替わる度に手動で5GHzの方に設定していました。
もしかして知らぬ間に5GHzの方が停波していて、2.4GHzの方に再接続しているのかなと思ったのですが、5GHzの方は近所では全く使われておらず自分が独占している状況で、無線LANのログにも落ちたと思われるログがないようです。 そこでiPhoneに登録している無線LANの設定のうち、2.4GHzの方を消してみました。するとずっと5GHzの方に接続しているようになりました。
現在使っている無線LANの親機は11ac対応のモデルで、11acは11aや11n/aモデルと比べると電波が弱いのだそう。実際スマホを片手にいろいろな場所に移動してみると、5GHz電波強度が3だったり2だったりさまようのに対して、2.4GHzは電波強度は3のまま。そのため、iPhoneを長い間スリープしておくと無線LANの接続が途絶えて、スリープ解除すると電波強度の安定した方(=2.4GHzの方)につながるのかなと感じました。ちなみにiPhone 6以降に変えれば11acにもビームフォーミングにも対応するので、接続状況はもう少し良くなるようです。機種変を考えようかなあ。
そんなことより、5GHz帯は自分の家でしか使っていないのにもかかわらず無線LANの信号品質が50%以下になっていたり、リンク速度が乱高下しているのが気になるところ。バッファローの無線LANってこんなものなのかな?