手元のDell製デスクトップでWindows 11 24H2にアップグレードできない問題が起きていて、定期的にWindows 11 24H2のアップデートが現れては失敗してしばらく消えてを繰り返しています。
Windows 11 23H2のアップデートは当たっているので一応セキュリティ上は今のところ問題はないのですが、なんかもやもやします。
そこで重い腰を上げて色々調べたら、次の情報を見つけました。
C-Drive上のFAT32(GPT, EFIシステムパーティション) が非常に小さくて、これを拡大したらWindows11 24H2に更新できたという情報を見つけました。
私の環境もこのボリュームのサイズは小さいです。
このパーティションサイズを大きくする方法を調べました。先ほどのページのコメントにあったいくつかのツールのうちひとつを選択してダウンロードしてパーティションをいじろうとしたところ、「サブスクするか、一括購入してください」と言うメッセージがでて拒まれました。この手のツールにある「いつものアレ」ですね。
購入を済ませて正式版のインストールをしてもう一度実行してみると、公式のサイトの手順にしたがっても「パーティションの統合」ができませんでした。使えないやん...
Copilotに聞いてみると次のような情報を教えてくれました。
- DellのPCはWindowsインストーラーでインストールし直してもハードウェアにライセンスが紐付いているので問題ない
- (初期化することにはなるけど)Windowsのインストーラーの最初の画面でEFIボリュームのサイズの調整が可能
- (残念ながら)Dellの各種リカバリーツールを使ってしまうとEFIボリュームは100MBに戻るので、Windows 11 24H2はインストールできない
...Copilotに聞けば良かった。Copilot Proを3ヶ月契約できるくらいのお金をさっき無駄にしたぞと思い、舌打ちしながらとりあえずWindows メディアクリエイトツールでWindows 11のUSBインストーラーを作りましたとさ。
めで...たくねぇ
やはり、Windowsは面倒ですね。macOSの方が良いや。