以前、こんな記事を書きました。
Debian/Ubuntuでopen-vm-toolsを入れる
http://d.hatena.ne.jp/ytooyama/20130615/1371308333
それではRHEL/CentOS/Oracle Lnuxでopen-vm-toolsを入れるにはどうするかというと、バージョン7とそれ以前で方法が違います。
まずCentOSやScientific Linux、Oracle Linuxのバージョン7の場合、標準リポジトリーにopen-vm-toolsがあるようです。三つのパッケージについてはVMwareのナレッジベースをご覧ください。
CentOSやScientific Linux、Oracle Linuxのバージョン6の場合は標準リポジトリーには用意されていないので、EPELリポジトリーからepel-releaseパッケージをダウンロードしてインストールしたあと、open-vm-toolsを入れて再起動すれば良いです。
ちなみに6以前のバージョン向けのパッケージはみたことがないので、標準のVMware Toolsを入れるようになると思います。