Apple Watchはバッテリーが持たないという話を聞いていましたが、逆に1日持つという人もいました。
1日持つならいいかなと思い、一番安価であるApple Watch Sportを購入してみました。
Apple Watch - Sport - Apple(日本)
9月にはwatchOS 2がリリースされ、Apple Watchネイティブで動くアプリがサポートされるという話ですし、目覚まし時計代わりにナイトスタンドモードを使ったらオシャレかななんて。www.apple.com
注文したものがおととい届いたので、充電して翌日から使い始めました。スマートウォッチと言ったらフィットネス系のアプリでしょうということで、1日カロリーをどれだけ消費できるか測定してみたのですが、朝の7:30頃に起動して、夕方の3:00頃にバッテリーが10%になったので省電力モードで動くみたいな通知が表示されました。省電力モードは時計しか表示できないのでApple Watchを使っている意味がありません。とはいえワークアウトは連続6時間が公称値ですし、8時間持ったのなら充分なのですがもうちょっと持って欲しかったですね。
これじゃいかんということでWebで検索したところ、次のような情報を見つけました。gori.me
よくあるバッテリー省エネテクニックですよね。ただ全部設定するとApple Watchの魅力がどんどん薄れていくので、いくつかあるうちの次の設定だけやってみました。
1. ディスプレイの明るさを調整する
一番暗くした
2. 黒要素が多い文字盤を使用する
文字盤として「ユーティリティ」を利用
3. コンプリケーションの表示項目を選定する
左上 バッテリー
右上 日付
下 カレンダー
※天気、気温を削除(位置情報を使うのはバッテリーを食うと思ったので)
4. 「手首検出」を無効にする
無効化
5. 透明度を減らし、視差効果を無効にする
設定
8. Taptic Engineのフィードバックを弱くする
一つ弱くした
9. 受信する通知を制御する
iPhoneからの通知はすべてオフにした
11. 「Hey Siri」を無効にする
無効化
14. 「ワークアウト」アプリで「電力を節約」を有効にする
設定
※天気は空を見ればわかりますし、正確な気温がわからなくても外に出れば寒いか暑いかわかりますから、削除しました。
その設定を行って今日1日使った結果がこちらです。
- 7:30 出勤開始 (残量100%)
- 21:15 帰宅 (72%)
ちなみに家から最寄駅は徒歩20分、
最寄駅から会社最寄駅(渋谷)までは40分、
会社最寄駅からオフィスまでは5分です。
Apple WatchとiPhoneを連携すると、iPhoneのバッテリーを結構使うという情報がありましたが、今日使った感じではApple watch 72%、iPhone 45%でした。いずれも朝は100%の状態での結果です。
ちなみにApple watchを使う以前は、1日iPhoneを使って60%程度(Bluetoothはオフ)残っていたので、ちょっとだけ変わった程度です。まあ、iPhoneとApple Watch間で情報のやり取りが発生するわけですし、多少減っても仕方ないですね。これくらいの減りであればなんとか使えそうですね。無理な省エネテクニックを屈指しないでも。
ちなみに今日は7759歩、6.14Km歩いたようです。外出がなかったからしかたないね。