去年、スラドでも話題になった「プリキュアベンチマーク」というCPUベンチに最適なサイトがありましたが、
つい最近、紳士のための新たなベンチマークサイトを発見しました!
それは「765プロ」のサイトです。
http://765pro.jp/
なんのサイトかは見ればわかるので割愛します。
■ベンチマークの取り方
注意:あらかじめFlash Playerを導入しておく必要があります。
1)まず、サイトを開き、1つめの動画が再生されたらtopコマンドでCPU使用率を確認します。
※Windowsの場合は[Ctrl]+[Shift]+[ESC]でタスクマネージャを開いて確認しましょう。
2)サイト真ん中のyoutubeプレーヤーの二つ目を再生してCPU使用率を確認します。
3)サイト真ん中のyoutubeプレーヤーの最後の一つを再生してCPU使用率を確認します。
注意:測定する際はPVのいずれも同時再生されている必要があります。
■測定結果
□参考値1
(2007年ころのCore DuoのiMacの場合)
1PV 83.3% *平均値
2PV 96.2% *
3PV 127.4% *
最高値 158% (読み込み時、一瞬198%とか信じられない数字を見た気がしますが、きっと夢か幻でしょう...)
□参考値2
CeleronM 380(シングルコア)のマシンでも検証してみました。
結果、サイトを開いただけでCPU使用率100%を達成しました。
何というブラクラ...
■使用上の注意
このベンチマークは用法を守り、正しくお使いください。
たとえCPUが火を吹いたとしても、当方はなんら責を負いません。
...と、ここまではネタ。
■相変わらず、Flashコンテンツは重いものが多い(もちろんすべてではありませんが)
最近何でもかんでも動画コンテンツにする傾向がありますが、サイトやサービスでFlashなどのコンテンツを使う場合は、必ずCPU使用率とかちゃんと見てからコンテンツをオープンさせて欲しいよなあ。
(味を見てから料理出せ!...と同じ言い分ですねw)
[追記]
2つの任意のブラウザを開き、6PV同時再生させてみました。
結果は以下の通りです。
CPU使用率
ブラウザA 128.2%
ブラウザB 101.0%
...うん、200(%)超えたね。200。