買ったモニター。24インチから27インチにサイズアップ。

これまでLGの4K 24インチモニターを利用していました。
会社では標準のモニターがDellの27インチ 4Kモニターが標準なのですが、 家の机の置き場所やレイアウトの都合で標準モニターよりも小さい、24インチの4Kディプレイを2021年頃に買ってもらっていました。
そしてそれから4年経ちました。目が悪くなったのもあり、4Kの解像度で見るには辛く、かといって24インチFull HD解像度ではちょっと画面が狭いなと感じるようになりました。おまけにリフレッシュレート60Hzをそろそろ卒業したいなと最近思っていました。
そこで、解像度ではなくリフレッシュレートに重きを置いて調べたら、格安のモニターを見つけました。 それがこれです。
実はこれと比べてちょっと高いWQHDのモデルと迷ったのですが、どうせ解像度が高いモデルを買ってもFull HD解像度 (1920x1080)でしか使わないだろと考え、こちらにすることにしました。 今見たら、迷っていた方のWQHDのモデルはただいま売り切れみたいですね。
一見、2万9千800円で極めて普通の価格っぽいですが、私が購入したときは7000円引きのクーポンがあって、Amazonポイントも800円分あったのでそれも引くと2万2千円で購入できました。ブラックフライデーなどではもっとお得に買えたようですが、十分お買い得だと思ったので買うことにしました。
KTCは1995年からモニターを作っている老舗のメーカーだそうで、2024年にも東京ゲームショーにブース出展していたようですね。今までは他社のOEMを作っていたようですが、近年は自社ブランドも展開を始めたようです。3年保証もつくようです。もちろん、PSEマークはついています。
ちなみに4月5日に購入して、4月6日に届きました。 現在宮城県在住なのですが、翌日に届くのすごいです、さすがアマゾン。
庭仕事をしたあとクタクタになりながら、モニタースタンドから以前使っていたモニターを外し、新しいモニターを開梱して設置しました。Amazon Basicのモニタースタンドを使っているのですが、ドライバーを使うことなく簡単に設置できました。
このモニターは電源ケーブルが3ピンの電源ケーブルが付属しています。結構これについての問い合わせが多いみたいですが、昔からデスクトップPCを使っていれば一つ二つ、そんなアダアプターを持っていないものなんですかね。 買おうと思えば電気屋とかホームセンターですぐ入手できるし、そんな騒ぐことじゃないとおもうけど。
ちなみにうちではUPSに繋いでいるので、3ピンでも問題ありませんでした。
というわけで、60Hzのモニターを卒業して我が家のモニターは晴れてリフレッシュレート280Hzの環境になりました。 非常にマウスのスクロールがスムーズです。デスクトップ作業をするのにリフレッシュレート280Hzはオーバースペックに見えますが、普段目を酷使しているのを考えると、できるだけ目の負担が軽くなるようなものを選びたいと思っていたのでこういう結果になりました。
このモニターをMacで使う場合
接続した後、裏側にある電源兼コントロールスイッチで入力を切り替えると使えるようになります。 入力はHDMI2.0×2(1920×1080@240Hz)とDP1.4×1(1920×1080@280Hz)が対応しているのでリフレッシュレート280Hz稼働させるにはDPで接続する必要がありました。以前から使っているUSB-C to DPのケーブルを使って接続したらことなきを得ました。あとは忘れずにリフレッシュレートの設定をするだけです。デフォルトは60Hzなので。

そのあとBetterDisplayの無償版を使って、ちゃんと設定したリフレッシュレートが出ていることを確認したあと、明るさや色合い、鮮明度とかを設定してはい終了。設定パネルの操作はちょっと慣れが必要ですね。

ちなみに1920×1080解像度以上も設定できますが、密度は2Kなのでさすがに3360x1890なんて解像度を設定したら見れたものではないです。どうしてもちょっと大きなスペースが必要になった時は2048x1152くらいまでなら許容できるかなあって感じです(元々その性能がないのに無理やり描画するわけなので、パフォーマンスは当然落ちます)。

そういえばSwich 2はゲームによるけどFull HD画質で120Hz稼働するそうなので、運よくSwich 2を購入できたら接続して試してみようと思います。