XenServer 6.5が1月にリリースされていたのを知り、早速触ってみました。
準仮想化をサポートするOSが結構増えたのと、Ubuntu 14.04.x LTSを準仮想化で動かせるようになったのはありがたいです(→サポートされるOSの一覧は仮想マシンガイドを参照)。
例えば以下のOSをPVで動かせるようになったようです。
- RHEL 7 / 6.2-6.5
- CentOS 7 / 6.2 - 6.5
- Oracle Linux 7 / 6.2 - 6.5
- Debian 7
- Ubuntu 14.04
- Windows 8/8.1
- Windows Server 2012/2012 R2
XenServerはバージョン6.2からオープンソースになり、基本的に無償で利用できるようになりました。基本的な機能だけでなく、クラスターを組んでVMのライブマイグレーション...なんて言う高度な構成も無償でできます。すごい
ライブマイグレーションとかバズワードになってから大分経ちますが、上手くいった瞬間はやはりワクワクしますね。良い世の中になったものです。