Crucial m4 512GBが突然死してからしばらくIntel 330 180GBで頑張っていたのですが、一時的とはいえ、仮想マシンを複数作ると空きディスクサイズが厳しいことになるので、SATA3対応でかつ256GB以上のSSDを探していたらお買い得なSanDiskのSSDを見つけました。
DSSDHP-256G-G25の国内正規代理店3年間保証付きモデル
- シーケンシャル読取り速度 : 最大530MB/秒、シーケンシャル書込み速度 : 最大445MB/秒
- ランダム読取り速度 : 最大82K IOPS、ランダム書込み速度 : 最大39K IOPS
- 信頼性(平均故障間隔) : 200万時間
- 容量 : 256GB
- メーカー保証期間 : 3年間保証
なかなかの性能です。これをWindowsマシンに実装してベンチマークを走らせた結果は以下の通りです。
手持ちの環境の都合で、WindowsノートはSATA2まで対応のものを使っています。
ベンチマークテスト中、ディスクアクセスのない時は0w、負荷が上がっても6w-7w程度で、同じテストをm4でやった場合と比べて1w程度消費電力が低いという結果が出ていました。消費電力はJoulemeterというツールを使って測定しました。
そしてこのSSDをMacBook Pro Early 2011に実装してベンチマークをとった結果が以下の通りです。ベンチマークにはXbenchを利用しました。
最大値には届いていませんが、おおむね良好な数字がとれました。
最近SSD市場は軒並み値上げしているなか、1万5千円程度で買えるSSDはなかなか貴重ですね。
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