エレコムのトラックボールマウスを普段使っています。
有線式のマウスを使っているのは、MacでBluetooth接続のときによく切断されて操作できなくなるといったことが起きていたためです。最近のアップデートで安定して動くようにはなりましたが、Google MeetやZoomなどを使ったオンラインミーティングのときに、マウスが使えない、キーボードもMagic TrackpadもBluetooth接続のヘッドフォンも使えないという自体になった事があって、マウスだけは今も有線接続のものを使っています。
エレコムのマウスのユーティリティツールとして、エレコムマウスアシスタントをインストールすると、どのボタンでどの機能を割り当てるかといった設定ができるようになります。「Safari進む」「Safari戻る」と書かれていますが、他のブラウザでも動作します。
マウスジェスチャー機能もあります。こういうのはブラウザーの拡張機能を使ったほうが色々できるのですが、ゲームプレイ時に使うので、とりあえず「再読み込み」だけ設定してます。
エレコムマウスアシスタントを新しいバージョンに更新する
エレコムマウスアシスタントには自動更新機能やアップデート通知機能はありません。そのため、たまに見に行って新しいバージョンがないか確認する必要があります。
そして実際のアップデート方法なのですが、古いバージョンを削除してから新しいバージョンをインストールするという方法を取ります。
アンインストールには、Windowsだとコントロールパネル、macOSの場合は「ELECOM_Uninstall.app」を使ってアンインストールするようです。「アプリケーション→ユーティリティ」の中にあるはずです。
「ELECOM_Uninstall.app」が見つからない時
「ELECOM_Uninstall.app」を「ユーティリティ」から手動で削除した覚えはまったくないのですが、ユーティリティの中に見つからないという事象が私の環境で起きました。必死にその場合どうするのか調べたのですが、全く有用な情報は見つかりません。
こういうときはWindowsのほうが良いなって思います。Windowsには強力なソフトウェアの追加と削除ツールが実施されていますから。
この問題の回避策は非常に簡単でした。同じ「ユーティリティ」の中にある「ELECOM_Mouse_Util.app」をゴミ箱に捨てるだけで回避できました。あとは新しいエレコムマウスアシスタントをダウンロードしておいたものをインストールするだけです。Mac版はどうやら「ELECOM_Mouse_Util.app」があるか無いかだけで判断しているようです。
macOSをアップデート/アップグレードするとエレコムマウスアシスタントが動作しない時
たまにこんなことになります。エレコムマウスアシスタントのマウスユーティリティを開くとメッセージが表示されて、何も設定できなくなります。
この回避策は、ELECOM_Mouse_Util.appを展開して、「Contants > Resouces > MacOS > MouseEventChange.app」をダブルクリックします。これでユーティリティが正常に戻ります。
上記の方法を試してもだめな場合は一旦ユーティリティを削除して、インストールし直しします。だいたいどちらかで解決できます。