2010年は仮想デスクトップ元年だそうです。
いよいよ面白くなってきました。
■Windows 7 / Windows Server 2008 R2 SP1
・サーバーのGPUを仮想化することでマルチメディア系のパフォーマンスが向上する
ex. Flash/Silverlight/動画の再生/3Dグラフィックス etc..
・Hyper-Vで動的メモリサポート
効率良くメモリ割り当て可能に
■XenDesktop 5.0
10/21にリリースされていたようです。
[訂正]10/21に発表されていただけでした。利用可能になるのは12月の予定だそうです。
これは見逃していました。早速、テスト環境を作ってみよう。
主な変更点は
・インストールが最短10分程度で可能に
・管理ツールが充実、わかりやすくなった
・Web Interface のログイン画面もわかりやすく、シンプルになった
と言ったところらしいです。
また、USBのサポートも強化され、クライアントにUSBメモリをさすと、VDI側にまるでクライアントにUSBメモリをさしたかのように自然に認識されたりとか...興味をそそる内容が沢山ありました。
■Citrix Open Cloud Access
クラウドだ、社内システムだ、VDI環境だ...など、ID管理が大変な今日、
これを解決するソリューションがCitrix Open Cloud Accessだそうです。
ユーザー認証を行ない、各種サービスにユーザーデータを橋渡しするもので、大規模システムで導入すると効率が上がりそうなもののようです。