kubernetes
新しいmicrok8sが従来よりも32.5%、メモリー使用料を削減できたとのことなので試してみました。 ubuntu.com K8sのバイナリーを単一のバイナリーにコンパイルすることで、パッケージサイズとフットプリントの削減を実現したようです。ある意味k3sみたいな方向…
4/8にKubernetes 1.21がリリースされたので、早速触ってみることにしました。CRI-Oを簡単にセットアップしたかったので、Fedoraベースで試してみます。また、いつものようにSELinuxをenforcingモードのままで動かしてみたいと思います。 動作確認したバージ…
KubernetesのIngressの使い方を改めて勉強中です。 Minikubeを使うと、お試し環境を簡単に作れそうです。 kubernetes.io では早速動かしてみましょうか。 $ minikube config set driver docker $ minikube start --container-runtime=containerd --kubernete…
CentOS 7やCentOS Stream 8でminikubeを使うには次のようにセットアップしていきます。 CentOSをインストールする CentOSにminikubeを使ってKubernetesをデプロイするための環境を用意する(このページのLinuxに掲載されているドライバーが使える)。 miniku…
Fedora 33ではswap-on-zramがデフォルト まず、zram swapをなんとかしないといけません。 Fedora 33はzram swapがデフォルトで有効化されており、メモリーが少ないと発動するそうです。 dnf remove zram-generator-defaults を実行して swapoff -a して対処…
DebianやUbuntuはサービスを起動したときに必要なポートは自動的に良きに計らってくれますが、全てのLinuxがそうであるとも限りません。 例えばRHELやCentOSの場合、デフォルトの設定ではiptablesコマンドやfirewall-cmdコマンドなどを使って、ポートを解放…
昨日はmcrok8sを使ったので、今回はk3sを使って同じようなことをしてみました。 ytooyama.hatenadiary.jp 先に結果を書いておくと、問題なく動きました。 k3sの初期セットアップ バイナリーを使ったセットアップは、だいたい次のような感じ。 注意するのはwg…
Jupyter Notebookはブラウザーを使ってプログラムの対話型実行を実現することが可能なツールです。 いろいろな言語に対応しています。 jupyter.org Pythonで使う場合はpipコマンドで pip3 install jupyter のように実行した後、 jupyter notebook コマンドを…
Debian 10でmicrok8sを動かすには、次のようにインストールするだけ。 snapdのインストール方法は公式の方法を採用。 sudo をインストールする理由は、内部でサービスを起動するときにsudoコマンドが利用されているから。 手元ではmicrok8s 1.18.3が動作した…
追記 「何が問題なのかわからない」という声があったので補足します。 Dockerの-vオプションや仕組みを理解しているユーザーやDockerを構築した人自身が使っているだけであれば、気をつけるだけでいいと思っています。 Dockerを複数人で使っているとか、Kube…
会社でRaspberry Pi 3Bを結構な数を所有していたので、Kubernetes クラスターを作ってみたりしました。まあ動きはしたのですが、ストレージがネックであまり思ったように使うことができませんでした。 なんかそのような話をしたところ、「じゃあこれ使ってみ…
k3sはRancher Labsが開発した軽量なKubernetes。Raspberry PiのようなIoT機器からx86な1Uサーバー、クラウド環境上など様々なところでKubernetesを動かすことができます。 k3s.io Raspberry Pi 2や3でk3sを動かすには まずcgroupの設定を行います。cgroup_me…
今度はkubectlコマンドのタブ補完について。 こちらは公式ドキュメントに書かれていました。 kubernetes.io こちらの情報も参考になりました。 stackoverflow.com いくつか方法はあるようですが、公式のガイドに書かれている方法を~/.zshrcに追記しました。 …
JujuでデプロイしたKubernetesにRancher 2を追加することができます。 手順は以下の公式ドキュメントにあるようにYAMLを用意してkubectlコマンドを使ってkubectl applyするだけです。 kubernetes.io 注目はYAMLファイルのここの部分です。 spec: containers:…