ytooyamaのブログ

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Firefoxをアップグレード後、Add-on Compatibility Reporterでアドオンを有効化できなくなった場合の対処法

Firefox 9 Betaがリリースされたことにより、Auroraのターゲットバージョンが9から10に変わりました。11/12現在ではAuroraの自動更新により、Aurora 9.0a2 > Aurora 10.0a2にバージョンがされるようになったのですが、これにより多くのアドオンが無効にされてしまう問題が発生するようになりました。

そこで、「Add-on Compatibility Reporter」(通称ACR)というアドオンの互換性チェックを無効にして古いバージョンのFirefoxのアドオンを利用可能にするアドオンの出番なのですが、ACRのバージョン0.9.2では 10.0a2に対応していませんのでうまく動きません。

[11/12 追記]
バグ登録(Bug 701693)されていました。
[11/13 追記]
ACRバージョン0.9.3でFirefox Aurora 10a2などに対応したようです。新しいバージョンでは下記の手順を行う必要はありません。

■対応していないFirefoxのバージョンをACRに手動で追加する方法
ACRが対応していないFirefoxのバージョンにアップグレード後、ACRが期待通り動作しなくなってしまった場合は、以下の手順で「extensions.checkCompatibility.x.xx」を追加することでACRを使ってFirefoxにインストールしたアドオンを有効化できます。

1.ロケーションバーに「about:config」と打ち込んで、エンターキーを押す。

2.設定名の下で右クリックして、「新規作成」>「真偽値」を選択する。

3.今回の目的はAurora 10.0aを対象バージョンに加えたいので、設定名を「extensions.checkCompatibility.10.0a」と入力する。

4.このバージョンを制限させないようにするために真偽値として、「false」を選択する。

以上で、以前のAurora (9.0a2)で使えていたアドオンがAurora 10.0a2で利用可能になります。おそらく、ACRのバージョンアップによりそのうち新しいバージョンのAuroraにも対応すると思いますが、今後同様の問題が起こったらこのエントリを思い出し、対応していただければ幸いです。

ただし、ACRで強制的に有効にしても、アドオンによっては正常に動作しないことがある点に注意してください。