Logicool(Logitech)のHD Webcam C615をずいぶん前に購入して使っていました。 macOSの場合、特にドライバーをいれること無く利用可能だったのですが、映像にノイズ(正確にはフリッカー)が入ってしまうのが気になりました。
次のページの情報を参考に、アプリケーションを使って対応することにしました。
日本で家電製品を使う場合、50Hz/60Hz問題というのがあって、東日本では50Hzが採用されています。 HD Webcam C615は60Hz向けの設定がデフォルトになっているようです。ちなみにこれを設定変更する方法は標準では用意されていないようです。従って、これをなんらかの方法で設定変更する必要がありました。 しかし、この製品には特に設定変更するためのソフトウェアやドライバーなどは付属していません。サポートのページを見ましたが、Windows向けのドライバーはあるものの、それ以外は特に用意されていないようでした。
そこでこれを使うことにしました。シェアウェアですが、価格は約9ドルです。
apps.apple.comこのアプリを使って「電源周波数」と言う設定を「50Hz」にしたところ、映像のノイズが解消されました。そのほか映像の色合い、サイズなども細かく調整できて、このアプリには満足しています。
と言うかこの手の設定、標準でソフトウェアを用意してほしかったなあ。