従来、VMware vSphere環境のコマンド環境のひとつであるVMware PowerCLIは、Windowsインストーラー形式で提供されていましたが、PowerCLI 6.5.1以降のバージョンはMicrosoft PowerShell deployment modelsにあわせた作りに変更されたようです。ちなみにPowerCLI 6.5.1(やこれ以前のバージョン)は現在もVMwareのサイトからインストーラーバージョンをダウンロードできます。ただし、6.5.2以降に追加された新しい機能は利用できないようです。参考: PowerCLI 6.5.2について / PowerCLI 6.5.3について
インストール方法
インストール方法は下記で解説されているとおりです。割とすんなり動きました。
注意点
ただ、現在のバージョンはインストール中、次のようなランタイムエラーが頻繁に発生するようです。
現状のバージョンのバグのような気がしますが、今のところは無視してインストールを続行していくとPowerCLI自体は動きました。一個目のページの最後にあるように、ショートカットを作っておくと便利ですね。