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ytooyamaのブログ

サーバ構築とか、仕事で発見したこととか、趣味のこととかを書いています。

CentOS 7で壮大にはまったその後の話

先日、このようなエントリーを書きました。

ytooyama.hatenadiary.jp

CentOS 7で環境を構築する上ではまったことをつらつらと書いてみました。 今日調査した上で幾つか解決策があったので今日のエントリーとして書いてみようと思います。

(1) (条件によって)Gatewayを設定しているのにデフォルトゲートウェイが設定されない

これはOVSブリッジにゲートウェイを設定するときの話です。普通はNICの設定ファイルにGATEWAYを記述すると思います。

cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br-data0
..
IPADDR=172.17.28.114
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=172.17.28.1

ただ、これだとNICが複数あるときにうまくゲートウェイが設定されないようです。 じゃあどうするかというと、route-brという設定ファイルを作成するようです。

cat /etc/sysconfig/network-scripts/route-br-data0
default 172.17.28.1 dev br-data0

これでデフォルトルートが設定されます。 この辺りの情報については次のドキュメントを確認してください。

ちなみにNICの設定に記述したGATEWAYはホストから外へ通信をするときに必要な設定なので消してはいけないようです。

(3) OpenvSwitchのExtraオプションが再起動でいろいろ消える

(4) IPアドレスの設定ファイルにExtraオプションを指定しても一部反映されない

これは設定の書き方の問題でした。次のように1行で記述して、アイテムを–(前後にスペースを入れる)でつなげることで全ての設定を再起動後の引き継ぐことができていました。最後のMACアドレスはOVSブリッジの物理ポートのMACアドレスを記述します。

OVS_EXTRA="set bridge br-data0 datapath_type=netdev -- br-set-external-id br-data0 bridge-id br-data0 -- set bridge br-data0 fail-mode=standalone other_config:hwaddr=XX:XX:XX:XX:XX:XX"

OVS_EXTRAについては以下の情報を参考にしました。

ちなみに何度もしつこく言って申し訳ありませんが、これらのような問題はOpenvSwitchとNetwork Managerの組み合わせで使っている場合は起きることはほぼありません。