日経BPのラズパイセットで買ったRaspberry Pi 1 Model Bが遊んでいたので、PowerPC版Mac miniで動かしていた環境を停止してRaspberry Pi 1 Model Bで自宅サーバーを動かすことにしました。
とりあえず、一番ないと困るDNSサーバーをdnsmasqを使って構築。手順は次の流れでやりました。当時はFedoraを使っており、今回はRaspbianなのでyumじゃなくてapt-getコマンドで、その他はそのままの設定にしました。
とりあえず、raspi1,ntp,dns,router,musen1f,musen2fなどを名前引きできるようにしてみました。
多分SDカードの性能の問題かもしれないですけど、書き込みとか読み込みがちょっと遅い感じです。とはいえ、稼働しているサーバーからの応答は割と速いですね。
その他、ssh-copy-idコマンドで公開鍵を転送して公開鍵認証でssh接続するように設定。パスワードによるssh接続はオフにしました。Linuxだとこういう設定は簡単でいいですね。
Raspberry Piでサーバー構築する場合に気になるのが、SDカードの寿命だと思うんですけど壊れるときはHDDでもSSDでも壊れるので、Raspberry Piで動かすサーバーの設定をBitbucketのプライベートリポジトリーを作ってそこで管理することにしました。SDが壊れたら買い直してインストールしなおせばいいし、Raspberry Piが壊れたらまた買えばいいと。公開するサーバーでなければRaspberry Piで充分ですね。
ところで先日調べていたところ、AmazonでRaspberry Pi 2 Model Bがケース付きで6000円くらいで出ていたので1台購入してみました。届いたらRaspbianかCentOS 7を入れて遊びたいと思います。ケース付きでこれなら安いかな。多分。
技適の件が解決して販売されたら、Raspberry Pi 3も買う予定です。