うまく動きました。SAS 500GBで動いていますが、思ったほど遅くありません。
HP BL460c G7 on Fedora 20(KVM-Host) on CentOS 6.5(Nested-KVM Host) な環境でOpenStack Icehouseを動かしてon Ubuntu Serverが無事動きました。マトリョーシカだな。
— ざるそば (@ytooyama123) 2014, 5月 27
ちなみにKVMホストをCentOSでやらない理由はCentOS 6.xはLinux Kernel 2.6.32系でNestedに対応していないから。一応やろうと思えばできるんだけど、それはXenを動かすためのカーネルであって、依存関係で色々入ったりしそうだったので実績のあるFedoraの最新版のバージョン20を使いました。Virt-Manager 1.0、使いやすくなりましたね。
Nested-KVM HostにFedora 20ではなくCentOS 6.5を使ったのは、この上でRDO OpenStackを使いたかったからです。
OpenStack上でUbuntu Serverを使ったのはインスタンスイメージがすぐ手元にあったから。ただそれだけ。
いままでNestedするためだけにESXi+vCenter Serverとか使っていましたが、とりあえず動作検証くらいならこれでできそうなので、構築の手間(Active Directory 設定 + ESXi + vCenter Server + パッチ適用 = 約一日)がだいぶ削減できそうです。