ytooyamaのブログ

サーバ構築とか、仕事で発見したこととか、趣味のこととかを書いています。

iOS 11のバックグラウンド更新機能を賢く設定してバッテリーをセーブする

iOSのバックグラウンド更新機能とは、アプリケーションをバックグラウンドで実行中にも内容の定期的な更新を許可するという設定です。デフォルトではオンに設定されており、全てのアプリケーションでバックグラウンド更新を許可されています。

pc-karuma.net

iOS10 まではバックグラウンド更新機能はオンにするかしないか、アプリごとにオンにするかしないかの設定くらいしかできませんでした。iOS 11ではこの機能が更新され、次のようにネットワーク接続環境を選ぶことができるようになりました。

  • オフ
  • Wi-Fi (接続時のみ許可する)
  • Wi-Fi とモバイルデータ通信 (の全ての接続で許可する)

そこである程度最低限のアプリのみ許可して、この設定を「Wi-Fi 」にしてみました。 次のような結果になりました。この使い方だと、2日くらい持つかもしれませんね。

  • バッテリー残量 72%
  • 使用時間 3時間7分
  • スタンバイ時間 15時間7分

このブログサイトはJavaScriptを使っていますが、読み込んでいるJavaScriptは全てはてなが提供しているものであり、筆者が設置しているものではありません。