Bashでコマンドの補完をするのはBash Completionを利用すると便利。 CentOS 7をminimalインストールした場合はBash Completionパッケージが入っていないので入れると良い。 これで長い名前のサービス名を手打ちする必要がなくなる。
bash-completionパッケージは標準リポジトリーにあるのでインストールする。 bash-completionパッケージをインストール後もコマンドの補完ができないと思ったら、「インストール後は一旦ログアウト&ログインが必要」であることをすっかり忘れていた。
再ログイン後はコマンドの補完が[tab]キーで行えるようになっていた。
~]# yum install bash-completion ~]# complete ~]# logout ~]# complete complete -F _minimal complete -F _filedir_xspec oodraw complete -F _filedir_xspec elinks ... ~]# systemctl s [tabキーを2回叩いてみる] set-default show start suspend set-environment show-environment status switch-root set-property snapshot stop ~]# systemctl restart ht [tabキーを2回叩いてみる] htcacheclean.service httpd.service
なんでこんな基本的なことを今更書いたかというと、最近は自分しか触らない環境は真っ先にzshを入れて切り替えてしまうので、すっかり忘れていたのでまた忘れないように書いた訳である。