ytooyamaのブログ

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MacBook Pro 15inchでグラフィックスの切り替え時に画面の色温度が変わる件

表題の件、OS X Yosemiteにするとよく起きていた問題で、最近OS X 10.10.3がリリースされてバンドルとなった写真アプリが結構良かったので移行してみたものの、OS X 10.10.3でもやはり再現しました。

先にこの直し方を書いておくと、PRAMのリセットでなんとかなりました。PRAMリセット万能!

「グラフィックスの自動切り替え」機能は標準でオンになっており、高いグラフィックの要求があった時はこの機種だと「AMD Radeon HD 6490M 256 MB」が使われ、特にそのようなことがない場合はバッテリー消費の少ない「Intel HD Graphics 3000 512 MB」が使われるようになっています。高いグラフィックが要求されるのは、例えば動画再生や編集アプリを実行した時とか、Flash Playerプラグインが使われる時とかでしょうか。Webをよく見る私の使い方だと、主にFlash Playerプラグインによる切り替えが多いと思います。

省エネ機能なのでそれについては別に文句はないのですが、グラフィックが切り替わる際に色温度がガラッと変わる現象が発生していて困っていました。普段は暖色を強めに設定しているのですが、切り替わる度に寒々しい青みを帯びた色に切り替わります。しかも切り替わったグラフィックではいくらホワイトポイントを変えても青白いままです。

ただWeb検索しても同じように事例は見つけることができませんでした。もしかすると、もうそろそろ新しいものを買いましょうということなのかもしれません。で、どうしようもなかったのでPRAMクリアしたら解決できたという感じです。
次は何にするかな。MacminiMBAの二台持ちなんていいかなーと思ったりしています。

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