ytooyamaのブログ

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FirefoxやThunderbirdがプラグインを無効化しろとうるさい場合の対処方法

注意:
この方法は不安定なプラグインを無効化することを薦めるメッセージだけでなく、古いプラグインであるといったメッセージも無効化しますので、各プラグインなどのアップデートをこまめにチェックするなど、セキュリティ脆弱性の対処を忘れずに行うようにしてください。Mozilla製品からは警告しなくなります。

最近、FirefoxThunderbirdを使っていると、以下のようなウインドウがでる事があって困っていました。

また、プラグインの管理画面を出すとこんな表示も

ここで「再起動」ボタンを押すと、Mozilla製品は終了して再起動します(プラグインの無効化には再起動処理が必要なため。これはどのブラウザでもそうです)。

例であげたプラグインAdobe Readerプラグインですが、Java7 Update11でも「セキュリティまたは安定性に問題があります」といわれますね。
Oracleからリリースされている最新版はJava7 Update11です。古いと言われても対処することが出来ません。

余計なことはしないでもいい。というわけで、about:config(Thunderbirdでは設定エディタ)で、以下の項目を「true」から「false」に設定変更しました。

Javaプラグインは個人であれば必要なければ削除すればいい話ですが、仕事では使うんですよ。おまけに代替え手段がないものなので一番最新のアップデートを当てた状態で警告を出されても困りますよね。

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