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ytooyamaのブログ

サーバ構築とか、仕事で発見したこととか、趣味のこととかを書いています。

Scientific Linux 6.xでCentOS-Media.repoのようにローカルメディアリポジトリを使う

Scientific Linux

CentOS 6.xにはCentOS-Media.repoというローカルのCDメディアからyumを実行できるローカルリポジトリが初期で定義されています。

Scientific Linux 6.xには標準でそのようなファイルはありませんが、定義ファイルを作成すれば同じようにメディアリポジトリを使って、オフライン環境でサーバー構築を行なうという用途で利用できます。

1.以下の手順でローカルレポジトリを使う環境を作ってください。

#vi /etc/yum.repos.d/sl-media.repo

2.以下のように設定して保存

[sl-media]
Name=Scientific Linux $releasever $basearch Media
baseurl=file:///mnt/cdrom/
gpgcheck=1
enable=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-sl file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-sl6 file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-cern

[5/6 追記]
file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-dawsonはそのパスに無いため、必要ない模様です。上記修正しました。

3.CDメディアを挿入した後、展開するためのフォルダを作っておきます。

# cd /mnt
# mkdir cdrom

4.以下のコマンドでCDメディアをマウントします。

# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom

これでOKです。この後は、オフライン環境で使う場合はsl.repo sl-other.repoのenable=1を0に変えるだけでローカルメディアリポジトリの設定は完了です。これによりオフライン環境下でもyumコマンドでメディアに含まれるパッケージをインストールできるようになります。

5./etc/rc.d/rc.localにコマンドを書いて、自動的にマウントするように

mount /dev/cdrom /mnt/cdrom

と書いておくと便利ですね。