ytooyamaのブログ

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openSUSE 12.1でKVM仮想化のインストールで躓く【→解決】

openSUSE 12.1でKVMによる仮想化を行うには、こちらの参考ページにあるように、インストールをすれば動く...はずなのですが、Virt-ManagerPythonエラーを出して動作しませんでした。

エラーの内容を見つつ色々考えた結果、「gconfが無いとか言っているんだから、やっぱりパッケージが足りないんだろう」と思い、「Yast ソフトウェアの管理」でgconfをキーワードにパッケージを調べてみたところ、「python-gconf」と言うパッケージを発見。「Virt-ManagerPythonで書かれているんだからこれが足りないから起動しないのでは?」

ビンゴでした。インストールしたところ、Virt-Managerが起動するようになりました。良かった良かった。

その後、openSUSEKVM環境にゲストOSとしてCentOS 6.2をインストールしてみたところきちんと動きましたよ。相変わらずCentOS 6をネットワーク有効化するためにONBOOT=noなのを何とかしないといけませんでしたがw

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